300万円でどんなリフォームができる?ポイントや施工事例を紹介

  • 作成日:2024/01/31
  • 更新日:2024/03/14
  • 編集者:山根木材メディア編集部
300万円でどんなリフォームができる?ポイントや施工事例を紹介

住み始めてから年月が経つと、マイホームのリフォームを考える方も多いのではないでしょうか。
この記事では、予算300万円でどのようなリフォームができるのか、またおすすめの工事について、実例と合わせてアイデアをご紹介します。

300万円の予算を最大限に生かしながら満足度の高いリフォームを行うためのポイントも解説しますので、ぜひリフォーム計画にお役立てください。

予算300万円なら暮らしを変えるリフォームが可能

設備などの不具合をきっかけにリフォームを考え始めるケースは多くありますが、気になるところだけを部分的にリフォームしていると、なかなか希望通りの住まいにならないこともあります。

予算300万円を確保できるなら、ある程度気になるところをまとめてリフォームすることができます。
生活を機能的に変えることができるため、暮らしの満足度も大きく変わるでしょう。

たとえば、トイレ、キッチンなどの水回りをいくつか組み合わせてリフォームすれば格段に快適性がアップします。
また、家族が集まるリビングやダイニングを広くおしゃれに変えることも可能です。

たとえばどんなことができる? 予算300万円くらいのリフォームアイデア

300万円の予算を使って、どこをリフォームするか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは300万円でできるリフォームのアイデアをまとめてご紹介します。

浴室と洗面脱衣室のリフォームで入浴を快適に

まずおすすめしたいのが、浴室と洗面脱衣室をまとめたリフォームです。
水回りの設備は15〜20年で交換時期を迎えます。この期間に満たなくても、浴室はカビなどの汚れも付きやすく、劣化しやすい場所です。

毎日使う浴室を一新することで入浴時間が格段に快適になるため、リフォームすることで家族の満足度が上がりやすい場所でもあります。

機能面も年々進化しているため、追い炊き機能をつける、浴室乾燥をつける、汚れがつきにくいバスタブや床を選ぶなど工夫すると、快適性だけではなく家事効率もアップします。

また、300万円の予算なら浴室だけではなく、一緒に洗面脱衣室のリフォームも可能です。
おしゃれな造作洗面台を導入したり、衣類やタオルをすっきり収納できる機能的な洗面脱衣室にしたりといったリフォームも可能です。

水回りの設備一式の交換

300万円あれば浴室、トイレ、キッチンの水回りの設備一式を交換することもできます。
たとえば、トイレのリフォームにかかる費用で最も多いのはトイレ本体の交換にフロア交換を含めた20〜40万円です。内装もリフォームする場合は50〜100万円が目安となります。

これらに加えて、浴室、キッチンでリフォームしたいポイントを絞って行うのも一つの方法です。
水回りの3点、4点のリフォームをセット価格で提供している会社も多いため、まとめて設備を交換することでコストカットも可能です。

隣室をつなげて家族が集う広いリビングに

リビング・ダイニングは、家族が集まるマイホームの中心的な存在です。
予算300万円なら、隣室との間仕切りを外してリビング・ダイニングを広くし、内装も一新することができます。

成長していく子どもたちと一緒に家族団らんができるように、または独立した子どもが孫を連れて遊びに来た時にも大人数でくつろげるように、隣接する部屋をつなげてゆったりしたリビング・ダイニングにしたいという要望は多くあります。

家族が過ごしやすく、集いやすい空間にするために、内装にこだわってみてもいいですね。

明るく機能的な憧れのキッチン空間を創造

キッチンのリフォームも、300万円の予算があれば機能性のアップや間取り変更が可能となります。
築年数が経った家だとキッチンが独立した台所だったり、壁に囲われたクローズな環境だったりと、暗く、調理をする人が孤独を感じやすい場合があります。

予算300万円のリフォームなら、キッチンの壁を取り払い、リビング・ダイニングにつなげて対面式のキッチンに変更することも可能です。
調理中も家族とコミュニケーションをとったり、テレビをみたりしやすくなります。

また、ゴミが自然と集まるシンク、タッチレス水栓付きなどの機能的なキッチンを導入し、機能性やデザインにこだわったリフォームもできるでしょう。

家の外構を美しく蘇らせる

一軒家の外構は家の顔です。リフォームのタイミングによっては、家の外構を美しく蘇らせるのも良いアイデアです。
塀やフェンス、門扉、門柱などを一新することで家の見た目や機能性が大きく変わります。

門まわりのリフォームにかかる費用は100万円~になります。
300万円の予算があればウッドデッキや車2台分のガレージも設置できます。

車を持ち始めたとき、家族でアウトドア気分を味わいたいときなど、ライフスタイルが変わるタイミングでリフォームをするなら、検討してみてもよいでしょう。

300万円ではできないリフォームとは?

ここまで、300万円でできるリフォームについてご紹介してきました。
ただ、リフォーム内容を絞り込むためには、300万円ではできないリフォームについても理解しておきたいですよね。

ここでは、300万円では難しいリフォームについてご紹介します。

スケルトンリフォームやフルリフォーム

まず、躯体のみ残してすべて一新するスケルトンリフォームやフルリフォームです。
このような大がかりなリフォームにかかる費用は、戸建てで1500~2000万円、マンションでは700~1500万円程度が目安となります。

300万円では大規模なリフォームが難しく、部分的なリフォームとなるのが一般的です。

大幅な間取り変更を伴うリフォーム

スケルトンリフォームとまでいかなくても、大きな間取り変更を伴うリフォームは300万円では難しい場合が多くなります。

たとえば、水回りの設備の入れ替えや大幅な移動を伴うリフォームです。位置を変えずに設備を入れ替えるなら300万円で可能なことも多いですが、給排水工事や電気配線工事、排気ダクト工事などが必要となると、どうしても費用がかさんできます。

このような場合には、300万円を超える場合も多い、と覚えておきましょう。

300万円のリフォームはマンションと戸建てでどう違う?

300万円でリフォームする場合、マンションと戸建てではどのような違いがあるのでしょうか。
マンションをリフォームする場合は専有部分のみを考えて予算配分すれば良いですが、一戸建ての場合は家全体の安全性も考慮する必要があるのが大きな違いです。

また、戸建ての場合、1981年6月より前に建てられた戸建ては新耐震基準に即していない場合があるため、まずは耐震性を確認することが第一となることも押さえておきましょう。

300万円でリフォームするなら、断熱性を向上させることで快適性はぐっと上がります。
戸建ての場合はまず屋根や構造、外壁で必要な箇所を修繕し、予算が余れば室内を検討してみるとよいでしょう。

300万円の予算を最大限に生かしてリフォームするポイント

せっかくリフォームするならできるだけ効果的に予算を使いたいもの。ここでは、300万円の予算を最大限に生かすポイントを解説します。

キッチンなどの水回りを優先的に

実際に、部分リフォームで最も多く選ばれるのはキッチンや浴室です。水回りの設備には寿命があり、また、不具合が生じたときの問題が大きく、いずれは新しくしないといけないものでもあるため、優先順位が高いことがその理由です。

水回りの設備は新しくすることで快適性も大きくアップするため、部分的なリフォームでも満足度が高いことが特徴です。
リフォームの場所に迷ったら、まずはキッチンなどの水回り設備から考えてみるとよいでしょう。

できるだけまとめてリフォームする

フルリフォームではなく、気になるところを絞って行う部分リフォームは、予算が少なくて済む、工期が短くて済むなどのメリットがあります。

ただし、自宅の中の近いエリアでリフォームした部分としていない部分があると、手を付けていないところが目立ってしまうことがあります。
また、気になって追加で工事をすると余計に費用がかかってしまう傾向にあります。

そのため、キッチンをリフォームするならLDK全体をリフレッシュするなど、できるだけまとめてリフォームすることがポイントです。

マンションの場合は事前に管理規約を確認する

マンションには管理規約があり、リフォーム内容にも制限がかかることがあります。
たとえば、フローリングの遮音等級が指定されていたり、電気容量やガス給湯器の大きさに上限が設けられている場合があります。

そのため、マンションの場合は先に管理規約を確認しておくと進行がスムーズです。
規約によって想定していたリフォームができなくなる場合もあるため、必ず事前に確認することを心がけましょう。

想定外の支出に備えて予算に余裕をもたせて計画する

リフォームの際は、予算に余裕をもたせておくことが重要です。
納得のいくリフォームをするためには予算の限界まで使いたいと考えるかもしれませんが、リフォームの場合は工事が始まってみないとわからない部分もあるからです。

工事が始まってから工事内容に変更が生じる可能性もあり、追加の予算が必要となる場合もあります。
そのため、その都度施工会社に費用を確認するとともに、多少は費用の変更があっても対応できるようにしておきたいところです。

また、部分リフォームの場合は住みながら工事することも可能ですが、実際に始まってみて騒音が気になる場合には仮住まい費用がかかる場合もあるため注意しましょう。

山根木材の予算300万円未満のリフォーム実例

ここでは、山根木材が施工した予算300万円未満のリフォーム実例をご紹介します。予算内でどのようなことができるのか、一例として参考にしてみてください。

【戸建て編①】おもてなしできる玄関リフォーム

300万円リフォーム事例①

まずは、家の顔である玄関をリフォームした実例です。
来客が多いけれど、玄関で用事を済ませてしまうことがほとんどでした。

来客時にも相手が心地良く過ごせるよう、玄関を広げて間口をゆったりと取り、窓から坪庭が見られる広々とした空間にリフォームしています。

間接照明を効果的に使い、無垢材を活かした木のぬくもりあふれる雰囲気に。“家の奥まで入らなくてもおもてなしできる空間”を実現しています。

【戸建て編②】こだわりのカップボードをオーダーメイドで

300万円リフォーム事例②

次に、こだわりの家具をオーダーメイドで設置したキッチンリフォームの実例です。
市販で気に入ったものが見つからない中、山根木材のサイズ・色など思い通りの家具をオーダーできるサービスに魅力を感じていただきました。

こだわりのカップボードはタモ材・ウォルナット材を塗装し、裏にカーキのアクセントクロスを採用したオリジナリティのあるものを実現しています。

予算内でカップボードに合うシステムキッチンも交換し、リビング・ダイニングの雰囲気にも合ったこだわりのキッチンが完成しました。

【マンション編】機能的に一新された水回りリフォーム

300万円リフォーム事例③

ご主人のご実家のマンションを引き継いでリフォームされたご夫婦。
キッチンや浴室など水回りを機能的にリフォームした例です。

キッチンは、継ぎ目のないステンレスに、対面と側面をスクエアタイル貼りにしたオーダーメイド。
LDKとキッチンにつながりをもたせるよう、壁を取り払って開放的な雰囲気に仕上げています。

経年劣化が目立っていた浴室・洗面室などの水回りも設備を一新。床の水はけのよいシステムバスを採用し、お手入れの負担も軽減できる仕様となりました。

ポイントを押さえて300万円で納得のいくリフォームを

この記事では、300万円でリフォームを行う際にできることや押さえておきたいポイント、山根木材でのリフォーム実例まで幅広くご紹介しました。

リフォームのポイントを押さえておくことで、予算300万円で満足度の高いリフォームをすることができます。ここでご紹介した実例も参考にしながら納得のいくリフォーム計画を立ててみましょう。
予算内でどのようなことができるのか気になる方は、ぜひ一度、山根木材にご相談ください。

今なら「リフォームまるわかり大辞典」を無料進呈中です。お問い合わせ・資料請求は、下記お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
※弊社では、広島県内を施工エリアとさせていただいています。

この記事を書いた人
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山根木材メディア編集部

ヤマネホールディングス株式会社マーケティング課が、住まいの検討やより良い暮らしに向けたお役立ち情報などを発信しています。

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