和モダンな家では、おしゃれで落ち着いた雰囲気を楽しめます。
伝統的な和の雰囲気と現代的なテイストを融合させた住宅であり、落ち着いた空間と利便性が両立できます。
しかし、どうすれば和モダンな住宅が建てられるのか分かりにくいと感じる方もいらっしゃいます。
今回の記事では、和モダンな住まいの特徴や建築時のポイントとメリットについてまとめました。
和モダンな家とは?3つの特徴とメリットを解説
ここまで具体的な実例を見てきましたが、改めて「和モダン」とはどのようなスタイルなのでしょうか。
「『わ も だん』とひらがなで表現されることもあるこのスタイルは、日本の伝統的な『和』のデザインと、現代的でシンプルな『モダン』のデザインを融合させたものです。
どこか懐かしく心安らぐ雰囲気と、現代のライフスタイルに合った機能性・快適性を両立できるのが最大の魅力です。
純和風・モダン住宅との明確な違い
和モダンと和風は似ているようで異なります。
床の間や欄間、雪見障子といった伝統的な様式を重んじるのが「純和風」であるのに対し、「和モダン」は和の要素をアクセントとして取り入れつつ、現代の暮らしやすさを優先します。
例えば、畳や障子、格子といった和のアイテムを用いながらも、断熱性や耐震性に優れた現代の工法で建てられるのが特徴です。
一方、「モダン住宅」は装飾を削ぎ落としたシンプルで合理的なデザインを指します。
無機質な素材が使われることも多いモダン住宅に、木や和紙、土といった自然素材を取り入れ、温かみや柔らかさを加えたスタイルが「和モダン」と言えるでしょう。
特徴1 無垢材や漆喰など厳選された自然素材
和モダンな家の大きな特徴の一つが、無垢材や漆喰、珪藻土、和紙といった自然素材を積極的に使用する点です。
例えば、床に無垢材のフローリングを使えば、木の温もりと香りに包まれ、素足で歩いても心地よい暮らしが実現します。
壁に漆喰や珪藻土を塗れば、その調湿効果によって室内は一年を通して快適な湿度に保たれ、カビや結露の発生を抑えてくれます。
これらの自然素材は、化学物質を含まないため健康的な木の家を実現できるだけでなく、使い込むほどに色合いが深まり、味わいが増していくのが魅力です。
傷や汚れさえも家族の歴史として刻まれ、愛着のある住まいへと育っていきます。
特徴2 垂直・水平を意識した直線的なデザイン
和モダンな空間は、障子や格子、柱や梁といった垂直・水平のラインを強調することで、凛とした美しい緊張感を生み出します。
装飾を極力排したシンプルな直線で構成された空間は、シャープで洗練された印象を与え、視線が抜けることで部屋をより広く感じさせる効果もあります。
例えば、リビングと和室の間仕切りに縦格子のスクリーンを用いたり、天井に等間隔で梁を渡したりすることで、空間にリズムと奥行きが生まれます。
柔らかな印象の自然素材を使いながらも、直線的な和モダン デザインを取り入れることで、空間全体が引き締まり、甘すぎない落ち着いた雰囲気を演出できるのです。
メリット 趣のある経年変化と日本の気候への適応
和モダンな家には、デザイン性以外にも多くのメリットがあります。
最大の魅力は、趣のある経年変化を楽しめること。
無垢材の床や塗り壁は、年月とともに色合いが変わり、家族がつけた傷さえも味わい深い表情になります。
住まいを単なる「モノ」としてではなく、家族と共に成長していくパートナーとして長く大切にできます。
また、日本の気候に適している点も大きなメリットです。
伝統的な日本家屋は、高温多湿な夏を快適に過ごすための知恵が詰まっています。
深い軒は夏の日差しを遮り、冬は低い日差しを室内に取り込みます。
塗り壁や無垢材が持つ調湿性能は、梅雨の時期のジメジメ感を和らげてくれます。
こうした先人の知恵と現代の技術を組み合わせることで、一年を通して心地よい室内環境を保つことができるのです。
和モダンな家の費用相場は坪単価60万円から
おしゃれで落ち着いた雰囲気の和モダンな家。
伝統的な和の趣と現代的なデザインを融合させた住まいは、世代を問わず多くの人々を魅了します。
しかし、実際に家づくりを考え始めると「一体いくらかかるのだろう?」と費用面が気になる方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、和モダンな家の建築費用は坪単価に換算して約60万円~100万円以上が目安となります。
もちろん、これはあくまで目安であり、使用する建材のグレード、導入する設備の性能、設計の複雑さ、そして依頼する会社によって大きく変動します。
まずはこの価格帯を一つの基準として、自分たちの理想の家づくりに必要な予算を考えていくことが大切です。
本体工事費2,100万円~が目安
坪単価と合わせて知っておきたいのが、家の価格の大部分を占める本体工事費です。
これは、建物の基礎から完成までにかかる費用のことで、一般的に総費用の約75%を占めると言われています。
例えば、延床面積が35坪の家を建てる場合、「坪単価 × 坪数」で計算できます。
- 坪単価60万円の場合 60万円 × 35坪 = 2,100万円
- 坪単価80万円の場合 80万円 × 35坪 = 2,800万円
この本体工事費に加えて、土地の造成や外構工事などにかかる「別途工事費」と、各種税金や手数料などの「諸費用」が必要になります。
和モダンな家では、無垢材や塗り壁といった自然素材、あるいは造作家具などを採用することが多いため、一般的な住宅に比べて坪単価がやや高くなる傾向があります。
どこにこだわり、どこでコストを調整するのか、家づくりの計画段階でしっかりと優先順位を決めておくことが後悔しないためのポイントです。
依頼先別に見る坪単価の違い
和モダンな家の費用は、誰に建築を依頼するかによっても大きく変わります。
主な依頼先は「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」の3つに分けられ、それぞれに特徴と価格帯があります。
ハウスメーカーは、品質が安定しており、工期も比較的短いのが魅力です。
ブランド力や広告宣伝費、研究開発費などが価格に含まれるため坪単価は高めになる傾向があり、おおよそ80万円以上がひとつの目安となります。
工務店は、地域に密着した会社が多く、設計の自由度が高いのが特徴です。
会社によって得意なデザインや技術力、価格帯は様々ですが、一般的には坪単価60万円~80万円程度で、コストを抑えつつこだわりの注文住宅を実現しやすい選択肢です。
設計事務所(建築家)は、唯一無二の独創的なデザインを求める場合に最適です。
設計料が別途必要になりますが、土地の形状や施主のライフスタイルに合わせた最適なプランを提案してくれます。
坪単価という概念よりも、総額で費用が決まることが多いですが、こだわりを詰め込むほど高価になる傾向があります。
【外観編】後悔しない和モダンデザインを実現する4つのポイント
ここでは、おしゃれで飽きのこない和モダンな外観を実現するための具体的な4つのポイントを解説します。
屋根はシンプルな片流れ屋根か切妻屋根
和モダンな家の外観を考える上で、屋根の形状は非常に重要です。
おすすめは、シンプルでシャープな印象を与える「片流れ屋根」や、日本の伝統的な家屋で多く見られる「切妻屋根」です。
どちらも凹凸の少ないすっきりとしたデザインで、直線的な美しさを特徴とする和モダンの建物とよく調和します。
片流れ屋根は、一枚の大きな屋根が一方向に傾斜している形状で、非常にモダンでスタイリッシュな印象を与えます。
太陽光パネルを設置しやすいというメリットもあります。
一方、切妻屋根は、本を開いて伏せたような三角形の屋根で、落ち着きと安定感のある佇まいを演出します。
屋根材には、伝統的な「いぶし瓦」だけでなく、軽量で耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」なども人気です。
外壁は塗り壁・ガルバリウム・木材の組み合わせ
外壁は、家の印象を大きく左右する要素です。
和モダンな家では、異なる素材を組み合わせることで、表情豊かな外観をつくるのが一般的です。
ベースとなるのは、職人の手仕事による温かみのある「塗り壁(漆喰や珪藻土)」や、シャープで耐久性の高い「ガルバリウム鋼板」です。
例えば、全体を白い塗り壁で仕上げ、バルコニーや玄関周りだけにアクセントとして杉板などの「木材」を張ることで、温かみと高級感がプラスされます。
また、1階を黒いガルバリウム鋼板、2階をグレーの塗り壁にするなど、上下で素材を分けるツートーンカラーも人気です。
異素材を組み合わせる際は、色数を3色以内に抑えると、まとまりのある美しい外観になります。
窓は地窓やスリット窓でリズミカルに配置
和モダンな家では、窓の配置やデザインも重要なデザイン要素となります。
プライバシーを確保しつつ、効果的に光と風を採り入れるために、通常の掃き出し窓だけでなく、「地窓」や「スリット窓(縦長・横長の窓)」をリズミカルに配置するのがおすすめです。
床面に接する低い位置に設ける「地窓」は、外からの視線を気にすることなく安定した光を採り入れられ、空間に落ち着きと広がりを与えます。
庭の緑を切り取るピクチャーウィンドウとしても機能します。
また、縦や横のスリット窓を等間隔に並べることで、外観にデザイン的なアクセントが生まれます。
窓枠(サッシ)の色は、ブラックやシルバー、ブロンズなど、主張の少ない色を選ぶと建物全体が引き締まります。
玄関は木製の引き戸や格子で上品な印象に
住まいの顔である玄関は、和モダンらしさを表現しやすい場所です。
開き戸よりも、日本の伝統的な建具である「引き戸」を選ぶと、一気に和の趣が深まります。
特に、温かみのある木製の引き戸は、塗り壁やガルバリウム鋼板の外壁とも相性抜群です。
また、玄関ドアの横や玄関アプローチに木製の「格子」を設けるのも非常に効果的です。
格子は、外部からの視線を程よく遮りながら、光と風を通す機能的な役割を果たします。
規則正しく並んだ直線のデザインが、上品で凛とした佇まいを演出し、訪れる人を心地よく迎え入れてくれます。
照明計画も重要で、足元を優しく照らす間接照明などを採り入れると、より一層雰囲気のある玄関になります。
【内装編】和モダンな統一感を出すインテリア5つのコツ
心地よく洗練された和モダンな内装を実現するためには、いくつかのコツがあります。
ここでは、空間全体の統一感を出すための5つのポイントを解説します。
床材はオークやウォールナットの無垢フローリング
空間の印象を大きく左右する床材には、肌触りが良く、温かみのある「無垢フローリング」が最もおすすめです。
無垢材は、天然木ならではの美しい木目や色合い、そして調湿効果があり、心地よい空間をつくってくれます。
和モダンなインテリアによく合う樹種としては、明るくナチュラルな雰囲気の「オーク(ナラ)」や、深みのある色合いで高級感を演出する「ウォールナット」が人気です。
その他、赤みがかった色合いの「チェリー」や、柔らかく足腰に優しい「パイン(松)」なども選択肢になります。
無垢材は経年変化によって色合いが深まり、傷さえも味わいになるため、長く愛着を持って暮らすことができます。
壁・天井は珪藻土や和紙クロスで落ち着いた空間を演出
壁や天井には、ビニールクロスではなく、光を柔らかく反射するマットな質感の素材を選ぶと、落ち着いた上質な空間になります。
代表的なのが、調湿性や消臭効果に優れた「珪藻土」や「漆喰」といった塗り壁です。
職人の手仕事によるコテムラが、空間に温かみと表情を与えてくれます。
コストを抑えたい場合は、和紙や織物など自然素材を原料とした「和紙クロス」や「織物クロス」もおすすめです。
ビニールクロスにはない独特の風合いがあり、上品な雰囲気を演出できます。
色は、ホワイトやベージュ、ライトグレーをベースに、アクセントウォールとして一面だけ藍色や墨色といった日本の伝統色を取り入れると、空間がぐっと引き締まります。
照明はダウンライトと間接照明を組み合わせる
和モダンな空間の照明計画では、「一室一灯」ではなく「多灯分散」が基本です。
部屋全体を一つのシーリングライトで煌々と照らすのではなく、複数の照明をバランスよく配置することで、空間に陰影と奥行きが生まれます。
メインの照明には、天井に埋め込む「ダウンライト」を採用し、空間をすっきりと見せるのがおすすめです。
さらに、壁や天井を照らす「間接照明(コーブ照明やコーニス照明)」を組み合わせることで、光が柔らかく拡散し、リラックスできる雰囲気を演出できます。
ダイニングテーブルの上には、和紙や木、真鍮などで作られたデザイン性の高いペンダントライトを吊るすと、空間のアクセントになります。
畳は縁なしの琉球畳でモダンな和室に
リビングの一角に和の空間を取り入れたい場合、畳の選び方が重要です。
伝統的な縁(へり)のある畳も素敵ですが、よりモダンですっきりとした印象にしたいなら、縁のない正方形の「琉球畳」が断然おすすめです。
琉球畳は、畳の目の向きを互い違いに敷くことで、光の反射によって市松模様に見えるのが特徴です。
カラーバリエーションも豊富で、伝統的な若草色だけでなく、墨色や灰色、栗色など、モダンな内装に合わせやすい色が揃っています。
フローリングのリビングの一角に小上がりとして琉球畳のスペースを設ければ、デザイン性の高いおしゃれな多目的空間が生まれます。
家具は背の低い「ロータイプ」で開放感を出す
和モダンなインテリアを完成させる最後の要素は家具選びです。
空間を広く見せ、落ち着いた雰囲気を演出するためには、ソファやテレビボード、テーブルなどを背の低い「ロータイプ」で揃えるのがポイントです。
床座に近い暮らしは、日本人にとってどこか懐かしく、心が落ち着くものです。
素材は、床材や建具と合わせて、オークやウォールナット、タモといった木製の家具を選ぶと統一感が生まれます。
デザインは、華美な装飾のないシンプルで直線的なものが良いでしょう。
ソファのファブリックは、生成りやグレー、ネイビーなど、アースカラーを選ぶと空間によく馴染みます。背の高い収納家具は圧迫感を与えやすいため、壁面収納や造作家具を活用してすっきりと見せる工夫も大切です。
和モダンな家づくりで後悔しないための注意点
魅力の多い和モダンな家ですが、長く快適に暮らすためには事前に知っておくべき注意点もあります。ここでは、特に重要な2つのポイントを解説します。
自然素材の定期的なメンテナンス
和モダンな家で多用される無垢材や漆喰、土壁といった自然素材は、化学製品にはない温かみや調湿効果といった多くのメリットがありますが、定期的なメンテナンスが必要になる場合があります。
例えば、無垢材のフローリングは、木の美しさと保護のために定期的なワックスがけやオイル塗装が推奨されます。
土壁は、その性質上、乾燥によって小さなひび割れ(ヘアクラック)が生じることがあり、気になる場合は補修が必要です。
ただし、これらのメンテナンスは専門業者に頼まなくても自分でできる作業も多く、手間をかけることで家に愛着が湧くという側面もあります。
素材の特性を正しく理解し、適切なケアをしながら経年変化を楽しんでいくという心構えが大切です。
障子やふすまの遮音性と断熱性
空間を緩やかに仕切る「障子」や「ふすま」は、和モダンな家の美しいデザイン要素ですが、壁に比べて遮音性や断熱性が低いという点を理解しておく必要があります。
特に、寝室や書斎、子ども部屋といったプライバシーや静けさが求められる部屋の間仕切りとして使用する際は注意が必要です。
音が漏れやすいため、家族間でも生活リズムが違う場合にはストレスになる可能性があります。
また、冬場は冷気が伝わりやすく、夏は冷房の効きが悪くなることも考えられます。
障子やふすまは、LDKと畳コーナーの間仕切りなど、個室として完全な独立性が求められない場所でデザインのアクセントとして活用するのがおすすめです。
個室の間仕切りには、遮音性や断熱性の高いドアを選ぶなど、場所によって使い分ける工夫をしましょう。
和モダンの住宅実例4選
最後に、山根木材が手掛けたおしゃれな和モダンな住宅の施工事例を紹介します。
明るい縁側のある和モダンな住宅
縁側とは伝統的な日本家屋の構造で、家の建物のふち部分に張り出して作られた板敷の通路のこと。西洋建築のベランダ等とは異なり、外と内をゆるやかに繋げる日本独特の構造です。
縁側を設ける最大のメリットは1年を通してお部屋の快適な温度を保てることです。
直接部屋に入る日光や冷気を遮りつつ、サンルームのような使い方をすることができます。
外観は全体的に黒を基調とするデザインで、クールな印象に仕上げています。
木をふんだんに使用した室内の優しい雰囲気と、外観のモダンなスマートさを兼ね備えた住宅です。
思い切り趣味を楽しむ、コンパクトな和モダンの平屋
床や梁にふんだんに木を使用し、差し色でモダンなブラックをバランスよく配置しました。
楽器を演奏するスペースや大きな窓を設置したワークスペース等、趣味を思い切り楽しむための工夫が施されています。
広い土間玄関には薪ストーブがあり、冬にはじんわりと部屋全体を暖めてくれます。また薪ストーブを土間に置くことで、薪の移動や掃除をより快適にすることができます。
茶室を思わせる玄関 + スタイリッシュな黒い外観の和モダン住宅
円窓の障子が印象的な玄関は、まるで茶室のような雰囲気です。土間の部分はスタイリッシュなタイルを使用することで和モダンな空間に仕上がりました。
無垢材を使用した玄関かまちは、経年変化で美しい色合いに変化していきます。
施工事例では、13年後の玄関の様子も紹介していますのでぜひご覧ください。
内装は、なぐり工法を使った引き戸を使用。「なぐり工法」とは木の表面に凹凸をつけてデザインを表現する日本の伝統的な装飾工法のことです。
外構は、石の組合せや地形の高低などによって山水の趣を表した庭園・枯山水を取り入れました。日本の伝統的な庭と、モダンでスタイリッシュな黒い外観がバランスのよい和モダンの住宅を演出してます。
クラシックカーの似合う和モダンの平屋住宅
平屋は日本の伝統的な建築工法の一つで、暮らしやすい設計から現在も人気のある住宅仕様です。こちらの住宅は壁面を印象的なグリーンカラーにすることで、モダンな雰囲気をプラスしています。
ガレージとLDKの梁は以前住まれていた家の古材を再利用しました。長年収集してきたレコード&CDをディスプレイし鑑賞できるスペースはまさに憧れの『趣味の部屋』。
昭和レトロ感のある落ち着く空間に仕上がりました。
和モダンの住まいが適している家族とは?
ここでは、和モダンの住まいが適している家族の特徴を紹介します。
- 落ち着いた雰囲気の住宅に暮らしたい
- 長く愛着を持って家をケアしながら大切にしたい
- 自然素材を積極的に取り入れた暮らしがしたい
- 和風テイストが好き
まとめ
和モダンな住宅なら、落ち着いた和風の雰囲気と現代的なテイストを組み合わせた暮らしができます。
和風が好きだけれど純和風の住宅は暮らしにくそうだと感じる方や、落ち着ける空間で暮らしたいと考えているのなら、和モダンな住宅を検討すると良いでしょう。
和モダンを意識した注文住宅を建築する際には、初めから住宅の建築を依頼する業者にその希望を伝えましょう。
その他の建築スタイルについては、こちらをご覧ください。
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