ランドリールーム導入の注意点|メリット・デメリットをまとめて解説

  • 作成日:2024/02/20
  • 更新日:2024/03/10
  • 編集者:山根木材メディア編集部
ランドリールーム導入の注意点|メリット・デメリットをまとめて解説

ランドリールームは文字通り洗濯に関する家事を行うための部屋であり、毎日の家事の負担を大幅に減らす効果が期待できます。しかし、ランドリールームが設置された住宅は少ないため、イメージしにくく、自宅に必要かどうか分からない方もいるようです。

今回の記事では、ランドリールームの必要性や導入時のポイントについて詳しくまとめました。
ランドリールームに興味があるのなら、ぜひ参考にしてください。

ランドリールームとは何か

ランドリールームとは、洗濯に関する家事をするための部屋のことで、洗濯機・室内物干し・アイロンがけのスペースなどが設置されることが多く、洗濯の一連の作業(洗う・干す・取り込む・アイロンがけ・畳むなど)を同じ部屋で行うことが可能です。

サンルームとの違い

サンルームは洗濯を干すためのスペースであり、天井や壁に太陽光を取り入れられるという特徴があります。
一般的にはサンルームはリビングの延長や庭に突き出して作られるため、洗濯物を干す以外にも、家族が思い思いの過ごし方をする多目的スペースとして活用されます。

ランドリールームのメリット

ランドリールームを設置するメリットには、次のようなものがあります。

天候に関係なく洗濯物を乾かせる

ランドリールームに室内干しする設備を用意すれば、悪天候時でも洗濯物を干すことができます。
そのため、ランドリールームは、室内干しのせいで部屋の中の景観が悪くなる、普段から部屋干しをしているものの室内干しのスペースに困っているなどの問題を解決でき、また、花粉・PM2.5・黄砂などによる汚染リスクも減らすことができます。

洗濯に関する家事を集約・効率化できる

洗濯に関する家事に必要な設備をランドリールームに全て集約すれば、洗濯の家事動線がコンパクトにまとまり、重い洗濯物を持って移動したり、取り込んだ洗濯物をソファやリビングに積み上げてしまうなどの問題も起こりにくくなります。
時間に追われる生活を送っている方にこそ、ランドリールームは適した設備と言えます。

防犯対策としても役立つ

洗濯物が外に干されていると、家族構成や家族の生活スタイル、さらには学校や会社の制服などで通学先や勤務先まで第三者に知られる可能性があります。洗濯物をランドリールームに干すことで住宅の防犯性を高めることができ、家族の安全を守ることができます。

ランドリールームのデメリット

ランドリールームの設置には多くのメリットがあるものの、いくつかのデメリットも存在します。
ここでは、ランドリールームのデメリットについてまとめました。

一定のスペースが必要

ランドリールームに必要な広さは家族の人数によって異なり、4人家族の場合は3畳程度のスペースを確保する必要があります。限られた敷地に住宅を建築する際には、ランドリールームのスペースを取ることで、居住空間が狭くなってしまうので注意が必要です。
また、ランドリールームのために住宅自体を大きくすれば、その分建築コストが高くなります。

湿気対策を考える必要がある

狭いスペースに洗濯物を干すことから、ランドリールームには湿気が溜まりやすくなります。湿気対策を考えずにランドリールームを設置すると、洗濯物が乾きにくく部屋カビなどのトラブルにもつながります。
ランドリールームには、窓を設置する・日当たりの良い場所を選ぶ・換気扇を設置する・通風を考える・除湿機やサーキュレーターを置く、などの方法で湿気が溜まらないような対策が必要です。

部屋にこもって家事をすることになる

ランドリールームで家事をする際には家族の声が聞こえにくくなります。そのため乳幼児がいる家庭では、子どもから目が離せず、ランドリールームに行きにくいと感じる場合もあります。
毎日長い時間ランドリールームで家事をする訳ではありませんが、家族が過ごす部屋とランドリールームがつながりやすい間取りがおすすめです。

ランドリールーム設置の注意点

ランドリールームを設置する際には、以下の注意点を把握しておいてください。
この点を知っていれば、ランドリールーム建築後に後悔する心配はありません。

ランドリールームを作って後悔?

ランドリールームが使いにくい、家族の生活スタイルに適していないなどが原因で、ランドリールームを作って後悔している方は多くいらっしゃいます。ランドリールームを設置する際には、事前にランドリールームの必要性を考え、使いやすい配置・設備を取り入れてください。

ランドリールームに必要な広さ

ランドリールームは4人家族の場合、3畳程度のスペースが必要であり、4畳の広さがあるとより余裕を持って家事が進めることができます。十分なスペースが用意できない住宅では、浴室の脱衣所とランドリールームの兼用をおすすめします。

家事動線を考えた位置

ランドリールームを設置すれば家事効率を上げることが可能ですが、家事動線に合わない場所・設備のランドリールームでは、その効果を十分に発揮させることができません。
ランドリールームに行く度に家事の手を止めたり、ランドリールームと他の部屋との往復を避けるためには、事前に家族の家事動線・生活動線を十分把握した上で、ランドリールームの位置を決める必要があります。

また、狭いランドリールームでは必要な設備が整いにくいため家事効率が上がりにくく、洗濯物が乾くまで時間もかかってしまいます。ランドリールームは、自分たち家族に適した広さ・場所・設備を用意しましょう。

家事動線の考え方については、こちらの記事も参考にしてください。

通気性や換気対策をする必要がある

室内干しをすると部屋や洗濯物が嫌な臭いになるのと同じように、換気対策のされていないランドリールームでは、洗濯物が乾きにくく湿気が溜まり、カビや臭いなどの問題が起こります。
ランドリールームにはスペースを確保するだけでなく、換気扇・窓・ファン・エアコン・除湿機などの設備を導入するなど、洗濯物が乾きやすい環境を整えましょう。

家族のライフステージが変わっても使い続けられる設計にする

例えば、4人家族で子どもの洗濯物が多いうちはランドリールームが活躍するものの、子どもが巣立ってからは洗濯物も減るため、ランドリールームが不要になる事例もあります。ランドリールームを使わずに家事が済ませられるようになることが考えらえる場合、そのスペースを、書斎にする・趣味の部屋にするなどの計画を事前に立てておきましょう。

他の活用方法も予定した上で設備を決めていけば、リフォームをしなくてもランドリールームを別の部屋として使うことが可能になります。

ランドリールーム導入に必要な費用の相場

ランドリールーム導入に必要な費用は15〜35万円程度です。
ランドリールームに設置する設備により建築コストが異なるため、洗面を用意したり大きな収納を設置したりすれば、その分多くのコストが必要です。導入コストを抑えたい方はシンプルな設備を心がけてください。

まとめ

ランドリールームは洗濯に関わる家事をスムーズに進める効果が得られる部屋です。家事効率を上げたいと考えているのなら、ランドリールームの検討をおすすめします。
ランドリールームのメリット・デメリットのみでなく導入時の注意点を知った上で導入すれば、家族にぴったりのランドリールームが形になり、毎日の暮らしがより便利になります。

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この記事を書いた人
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山根木材メディア編集部

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