東広島市福富町で漆(うるし)作品を手掛ける、漆芸家の前坂成哲さん。
動植物が放つエネルギーや「生きる瞬間」をとらえ、作品へと息を吹き込んでいます。
映像コンテンツ(YouTube)
古くから受け継がれてきた、伝統的な漆の技法。
漆の魅力とは、「一歩一歩着実に技術を重ね、その過程で育んだ自身の感性も積み重ねて作品にしていくこと」だと語ります。
丹精込めて作られた作品の美しさは、見る人の心を強く揺さぶります。
お子さんが生まれてからは、「この伝統やものづくりの魅力を次世代へつなぎたい」という思いも出てきたそう。
現在は小学校の卒業制作ワークショップをはじめ、漆への理解を広げる活動にも力を注いでいます。
「自然に無理なく、心をこめて」――。
師匠から受け継いだ大切な言葉を胸に、前坂さんは今日も真摯に漆と向き合っています。







