広島県東広島市の住みやすさは?人気の理由や市内9町の特徴を解説

  • 作成日:2024/01/24
  • 更新日:2024/02/21
  • 編集者:山根木材メディア編集部
広島県東広島市の住みやすさは?人気の理由や市内9町の特徴を解説

東広島市は広島県の中心部にあり、その名前通り広島市の東側に位置します。
広島市のベッドタウンとして多くの移住者から人気を集め、人口減少が進む日本で人口が増え続けている有数の地域です。

今回の記事では、東広島市についての基本的な情報と、東広島市にある9つの町について詳しくまとめました。
これから東広島市への移住を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

広島市のベッドタウンとして栄える東広島市

東広島市は広島市の東側に位置しており、大型ショッピングモールや4つの大学がある暮らしやすい地域です。
栄えているものの、人が少な過ぎず多過ぎない・自然が豊かなどの特徴があり、恵まれた住環境が揃っています。

その気候は市内でも地域により異なり、西条町・高屋町・八本松町付近の標高は200m以上あることから温度が低めです。
夏は過ごしやすいものの、冬は寒さが厳しいのが特徴です。

対して瀬戸内海に面する安芸津町は四季を通じて寒暖差が少なく、温暖な気候になっています。
東広島市に移住を考えているのなら、移住先により気候が異なる点を知っておきましょう。

寒い場所が苦手だという方は、瀬戸内海沿いの住宅を選ぶと良いでしょう。

東広島市が住んでみたい街として人気を集める理由とは?

東広島市が移住先として人気を集めている理由には、次のようなものがあります。
移住先に東広島市が最適かどうか考えてみましょう。

交通の便が良い

東広島市には、JR山陽本線が通っており、広島市内まで電車なら1本でアクセス可能です。
通勤快速を利用すれば、西条町にある西条駅から広島駅まで30分程度で到着します。

特に西条駅周辺は、電車で広島方面に通う方が多いです。
さらに路線バスや高速バスはさまざまな路線が通っており、広島空港までも高速バスで移動できます。

新幹線を利用すれば、大阪まで約2時間、広島駅までは約10分で到着可能です。
出張や旅行などで、空港を利用するタイミングが多い方にも東広島市をおすすめします。

学園都市として栄えており活気がある

東広島市には広島大学・広島国際大学・近畿大学工学部・エリザベト音楽大学の4つの大学が存在し、人口の1割を大学生が占めています。

さらに、市内の大学は積極的にまちづくり活動に参加しています。
それぞれの大学は得意分野を活かして、市と連携をとりながら地域に貢献する取り組みを実施しているのです。

具体的には、学生はイベントのサポート・ワークショップや交流会などを通して、学生ならではの斬新なアイデアを発信しています。

豊かな自然と利便性を両立できる

東広島市は広島市に短時間で通える利便性や暮らしやすさのある地域でありながら、豊かな自然も残っています。
東広島市には7つもの自然公園と、市内中心から車で1時間程度で行けるアウトドアスポットがいくつも存在するのです。

例えば、紅葉の名所である深山峡には4kmもの絶壁がそびえ立ち、多くの奇岩を眺められます。
深山峡近くに位置する「竹林寺」は県・市指定重要文化財に認定されています。

移住・定住に関する補助金が用意されている

東広島市に移住する際は、補助金・助成金制度を積極的に活用することをおすすめします。
以下は、制度の一覧です。
詳細については参考サイトや問い合わせ先に確認してみましょう。

事業名 支援内容
空き家登記支援事業 市の空き家バンクに登録済みの空き家の売買契約が内定している空き家を相続登記する場合に最大10万円を補助する
空き家リフォーム支援事業補助金 市の空き家バンクから空き家を購入・貸借してリフォームする場合の費用を最大50万円補助する
空き家家財撤去支援事業補助金 市の空き家バンクに登録済みの空き家の家財撤去費用を最大15万円補助する
空き家再生・活用支援事業補助金 空き家を地域活性化のための拠点施設に変えて10年以上活用する事業を最大300万円補助する

【東広島市の9町】地域別の特徴!

東広島市には、西条町・八本松町・高屋町・志和町・黒瀬町・福富町・豊栄町・河内町・安芸津町の9つの町があります。
ここでは、それぞれの町の特徴について詳しくまとめました。

1.西条町:日本酒の産地として知られる交通の利便性が良い地域

西条町(さいじょうちょう)は日本有数の日本酒の産地であるため、長い酒造りの歴史を持っています。町内には7つの蔵元があり、「酒都西条」巡りを楽しむ観光客も多いです。

広島大学や「ゆめモール西条」というショッピングモールもある暮らしやすい地域になります。
山陽自動車道西条ICまで車で10分程度、東広島駅には15分程度で移動できます。

2.八本松町:広島市に通勤しやすく半導体や自動車部品の工業団地がある町

八本松町(はちほんまつちょう)は、自動車部品などさまざまな業種の工場が存在し、広島市に通勤しやすいエリアとして人気です。

山陽自動車道志和ICには車であれば10分程度で到着します。
車で広島市に通勤する方も多く、国道沿いには多くの飲食店・量販店が並んでいます。

一方で郊外には豊かな自然が広がる特徴的な地域です。
週末は自然を楽しみたいという家族におすすめです。

3.高屋町:教育機関が充実した子育てしやすいベッドタウン

高屋町(たかやちょう)には近畿大学工学部のみでなく2校の中高一貫校があり、学生が多いエリアとして知られています。
市内最大級の団地も位置する活気溢れる地域になります。

車移動なら広島空港まで20分程度、山陽自動車道の西条ICには5分程度で移動可能です。

4.志和町:歴史ある茅葺き屋根の景色が広がる稲作が有名な町

志和町(しわちょう)には、茅葺き屋根の長閑な風景が残っており、毎年ホタル祭りを実施しています。
主要な産業は農業で、稲作やレンコンの栽培が有名です。志和盆地の寒暖差が美味しい作物を育てるのです。

山陽道志和ICがあるため、広島市への車でのアクセスが良いという特徴も持っています。
具体的には、広島駅まで車なら35分程度で到着可能です。

5.黒瀬町:自然と産業が調和し福祉の増進に取り組む町

黒瀬町(くろせちょう)は東広島の南西部にあり、町内には東広島呉道路と矢野安浦線が通っていることから、広島市や呉市の中心部まで30分程度で移動できます。
健康・医療・福祉総合大学である広島国際大学が位置しており、町全体で福祉に力を入れています。

6.福富町:鷹ノ巣山をはじめとした高峰に囲まれた自然豊かな町

福富町(ふくとみちょう)は、広島県の中央にあり鷹ノ巣山をはじめとした高峰に囲まれた盆地状の地形をしています。
山々の水源から流れる湧き水が沼田川となり町内を流れており、美しい自然の中で生活ができるエリアです。

長閑な里山の中には多くの個性的な観光スポットが点在し、休日には多くの観光客が福富町を訪れます。
山陽自動車道西条ICまでは車で20分程度で到着します。

7.豊栄町:特別天然記念物であるオオサンショウウオの生息地として美しい自然が残る

豊栄町(とよさかちょう)は、特別天然記念物であるオオサンショウウオが生息する地域として知られています。
広島県の中心付近に位置することから「へその町」とも呼ばれ、りんごやごぼうの名産地として知られています。

特に豊栄町の「吉原ごぼう」は、幻のごぼうと呼ばれるほど柔らかく香りが良いです。
豊栄町から広島空港までは車で30分程度で移動可能です。

8.河内町:キャンプや川遊び人気の深山渓があり清らかな水に恵まれた町

河内町(こうちちょう)は、深山峡が位置するエリアであり壮観な自然を体験するためのキャンプ場やハイキングコースが用意されています。
広島空港に近い地域では宅地開発も進んでおり、暮らしやしさとダイナミックな自然の両方が存在する地域になります。

これだけ多くの自然に恵まれながら、車で広島空港までは約15分、広島駅までも1時間以内に到着します。

9.安芸津町:瀬戸内の景観を楽しめる海に面した牡蠣の名産地

安芸津町(あきつちょう)は東広島市で唯一海に面した町です。
農業とともに水産業も盛んであり、牡蠣の名産地として知られています。

夏には東広島花火大会、冬には牡蠣やみかんの販売が盛んになるなど、四季を通して観光地として人気のエリアです。

瀬戸内海の影響から東広島市の中で最も温暖な気候で、普段から海の幸をたっぷり楽しめます。
広島空港までは車で40分程度で移動できます。

東広島市に移住する時の注意

東広島市に移住する際には、以下の注意点を把握しておきましょう。
事前に対策をとることで、移住当初から快適な生活を送れるようになります。

駅周辺に住居を構えない場合は車がないと生活しにくい

東広島市は交通の便が良い地域ではあるものの、駅周辺に自宅・職場または学校がない場合は車を用意した方が便利な暮らしができるでしょう。
特に商業施設は駅から離れた立地に位置する場合が多いため、車移動を前提として生活を始めることをおすすめします。

車があれば、郊外にも足を伸ばしやすく週末にハイキングなども楽しめるようになります。
東広島市での生活を満喫するためにも、車を所有していると良いでしょう。

冬にはスタッドレスタイヤまたはチェーンが必要

東広島市で車を運転するのなら、冬の冷え込み対策としてスタッドレスタイヤまたはチェーンを用意しておきましょう。
路面の凍結がひどい時には道路が通行止めになる可能性もあります。冬場の移動手段は事前に確認しておきましょう。

ただし、東広島市でも瀬戸内海沿岸に暮らす場合は気候が多少異なります。

まとめ

東広島市は豊かな自然と広島市へのアクセスのしやすさが特徴的な地域であり、東広島市に暮らせば通勤通学が短時間で済ませられるという利便性を残しながら、自然を感じる暮らしができます。

東広島市には9つの町が存在し、それぞれの町は別の特徴を持つことから、町ごとの暮らしを思い浮かべながら最適な移住先を探しましょう。

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この記事を書いた人
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山根木材メディア編集部

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