最新の給湯器は省エネ性能が高くなっており、お財布にも優しくなっています。
プランの変更や使用方法を変える事で、ある程度までは光熱費を抑える事は出来ますが、十数年程使用している設備では限界もあります。
そこで、今回は代表的な2種類の給湯器の特徴と進化をご紹介します。
エコキュート(ヒートポンプ給湯機)
エコキュートは通常の電気温水器にヒートポンプ技術を組み合わせてお湯を沸かす給湯器です。
電気料金の安い深夜の時間帯にまとめて1日分のお湯を作り、日中に溜まったお湯を使うような仕様になります(※契約している電気プランに合わせて時間を変更する事も可能です)。
従来の電気温水器に比べると消費電力を約1/3に抑え、電気代も削減することが可能となっています!
例えばPanasonic製の同じモデル(フルオートモデル)で比べてみると、年間でのランニングコスト(電気代)は約2.5ケ月分お得になっています!
エコワン(ハイブリッド給湯機)
エコワンとは通常のガス給湯器とヒートポンプ技術(空気)を組み合わせて、電気とガスを使い分けながらお湯を沸かすハイブリッド給湯器です。
従来の給湯器に比べ、給湯時のエネルギー消費量を45%程削減することが可能となっています!
設置した家庭で最もお湯を使う時間を学習し、使用する直前に貯湯ユニットに40~60℃のお湯を貯めておくといった仕組みで、ユニット内のお湯が足りなくなってもガスで温めることで即座にお湯を使えます。
太陽光発電システムの導入
発電した電力を売買する際の売電価格は年々下がってきてはいますが、発電した電気を自家消費することで電気代を節約することが出来ます!
例えばエネチャージ機能を搭載したエコキュートと連動させると、次の日の天気予報が晴れであれば、深夜の運転を取り止め、日中の太陽光により発電した電気を自家消費することで、よりお得にお湯を沸かすことが出来ます。
太陽光発電システムには電気自動車と連動したものもあるので、将来を見据えて太陽光発電システム導入してみてはいかがでしょうか?
災害等で電気が使えなくなった際も、蓄電池に貯めた電気を使用することが出来ますので、いざという時も安心です。
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