祖父自慢の日本家屋を思い出と共に受け継ぐ

リフォーム物語

空き家になっていたおじいさまの家を受け継ぐことになったN様よりご依頼をいただきました。まずは老朽化した水回りの交換等を変更することで暮らしやすくすることを第一に。そして、こだわりを持って建てられた先代の想いをできるだけ残すために、日本家屋の趣と快適性が両立するようご納得のいくプランをご提案し、リフォームを行いました。

DATA

戸建て〈築40年〉

施工面積：123.31㎡

工事期間：約4ヶ月

構造形式：木造

家族構成：ご主人(40代）奥様（40代）

リフォームポイント

おじいさまのこだわりが詰まっており、N様はもちろん親戚にとっても思い出がたくさんある家だったため、なるべく大きな変更はせず残しておきたいというご意向がありました。皆さまの想いに沿うよう良い部分は活かし、かつ、住まわれる方の暮らしに合わせた快適性を考慮しながらプランを練っていきました。

リフォームを終えて（お客様の声）

『建築のことはよくわからないため、ほぼお任せしました。山根木材で建てた家ということもあり、私たち以上に親身になって元の家の良い部分と、現代の住みやすさを組み合わせたプランを提案してくれました。

リフォーム後は、残した和室に座っていると旅館にいるような心地よさが感じられ、本当に良い家だと実感します。ここでまた親戚たちとともに、祖父母の思い出話を楽しもうと思っています。』