ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は現場写真レポートをさせて頂きます。
この現場は、玄関ホールからリビングの間に大きなガラススリット建具がありました。
玄関戸を開けた時、プライベート空間(リビングに居る人のシルエット)がなんとなく分かるものでした。
お客様からのリフォームの相談を頂いた時、奥様が一番気になっている箇所はそこですと話して下さいました。
相談後、どうしたらお悩みを解決できるか…考えました。
既存建具は通常より高さもあり雰囲気も良かったので、どうにか利用したいと思いました。
そして、
既存建具の一部を利用する、壁部分を増やすことでお客様とプライベート空間を分ける事を提案させて頂きました。
『玄関はお家の顔』として、壁部分に一枚の絵としてタイルを貼る事をお勧めしました。
元々重厚感のあるお家だったので、その雰囲気を崩さないようアンティークな雰囲気を感じるタイルを選ばさせて頂きました。
それがこちら。
とっても良い雰囲気に仕上がりました(嬉しい)。
いつもはクロスで仕上げる所をタイルにする事で、雰囲気が変わります。
最近は壁の仕上材としていろいろな材料があります。
壁を一部変えることでお家の雰囲気が変わります!
一緒に楽しいリフォーム計画してみませんか?