こんにちは!
施工管理課の塩谷です!
今回は「立てり」についてお話しようと思います。
家の柱が傾かず本当に垂直に建っているか、どうやってそれを確認するのか、気になるところではないでしょうか。
「立てり」とは土木用語で「垂直方向のこと」を意味します。
柱が垂直に建っているか、柱を垂直に建てる作業も「立てり」と言います。
柱の「立てり」は上棟時に下げ振りという道具を使って、大工さんが確認してくださいます。
いつも上棟現場では、「あと1mm!」と垂直に調整する声が聞こえてきます。
このミリ単位の調整のおかげで、柱が真っすぐに建てられています!
ミリ単位で建てられていく家、お客様と同じように私も上棟から完成までが楽しみです!
塩谷