【施工管理/リフォーム】お客さまと同じ方を向く。
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「物語がつづく暮らし」を提案する社員の物語をお届けします。

指揮者のような仕事。
仕事をするうえで、『お客様と同じ気持ちになること』を大切にしています。 リフォームをするお客様の中には何十年も悩んで、やっとリフォームを決断された方も多くいらっしゃいます。 寒い=断熱材を入れたら解決!ではなく、足元が寒いのであればそこに寄り添いしっかりとお応えしたい。 施工管理はお客様の代理でもあるのでお客様と同じ気持ちになり、同じ方向を向くことが大事。 大工さん、クロス屋さん、左官屋さん… 1つの家をリフォームするには、とても多くの人が関わります。 多いときには30以上の業者さんが関わることもあります。 ですが、それぞれの業者さんがバラバラの方向を向いていては、いい家は完成しません。 現場の皆をお客様と同じ方向に向かせる。 施工管理は指揮者みたいな仕事だなと思います。 自分で演奏はしないけど、しっかりと指揮をとり全員をお客様と同じ方向に向かせる。 まずは、自分がお客様と同じ方向に向かないと出来ないですね。感動する姿を直接見れる仕事。
リフォームの施工管理は、実は営業より設計士より1番沢山お客様に会います。 建築知識も必要ですが、お客様と円滑にコミュニケーションを取ることもとても重要です。 お客様の気持ちに寄り添いながら一緒に家を作り上げていくので、出来上がった時に感動する姿を見ると本当にうれしくなります。施工管理の力量でデザインが決まる。
施工管理は図面上ではなく現場での仕事。 すべてがリアルに表現されます。 設計書通りに家を作っていく、とても重要な役割ですが、 設計書にはない細かな寸法やディティールを表現し、職人さんが作ったものをチェックするのも施工管理の仕事のひとつ。 ものの美しさはディテールで決まります。 施工管理担当者の力量でデザインが決まるとても面白い仕事です。