資料請求
お問い合わせ
イベント予約
採用情報
サイトマップ
Previous
Next
山根木材のこだわり
1.構造 -木をシンプルに組む-
2.環境 -風土を読む-
3.居住性 -快適に暮らす-
4.素材 -地域材・適材を使う-
長期優良住宅を「広島の家」のスタンダードに。

山根木材は創業以来、広島の地で累積1万棟を超える住まいを供給してきました。
お客様に安心して永く住み継いでいただける「暮らしやすく高品質な家」を、もっと広島の地に根付かせたい。そんな思いから、山根木材は「長期優良住宅」を標準仕様としています。
平成21年に施行された、「長期優良住宅普及促進法(長期優良住宅の普及の促進に関する法律)」は、「長期にわたり良好な状態で使用できる家」を建てることで、住まいの長寿化を実現することを目的としています。一定の住宅性能を確保し、維持保全計画を作成することで認定され、税制面等で様々な優遇措置を受けることができます。
制度開始以来、「長期優良住宅」の認定戸数は増え続け、平成25年には、新築一戸建て住宅※の23.8%が認定「長期優良住宅」となり、既に多くの方が「長期優良住宅」を選択しています。

※持家と分譲住宅の新設住宅着工戸数の合計による。
参考/「長期優良住宅(一戸建)の都道府県別の認定状況〔2013年度〕/住宅金融支援機構」

<長期優良住宅のメリット>

1
住宅ローン減税の拡大
2
不動産取得税・登録免許税・固定資産税が軽減
3
地震保険料が30%割引
4
フラット35のお借入金利から当初10年間0.3%引き下げ
5
耐久性・耐震性が高いため、経年劣化が軽減
6
永く住み継げる家のため、環境負荷が軽減
7
適切な維持管理による資産価値の確保
b2ap01.jpg
1.構造
1-1.木構造設計・構造計算
詳しくはこちら

木構造設計 「木」を知り尽くしたプロによる構造設計

<年間実績>

1000棟

山根木材では、木造住宅専門の構造設計事務所「木構造設計」で、1棟ずつ丁寧に構造設計を行っています。
年間1000棟を超える構造設計実績によって、木の特性を知り尽くした専門スタッフと、設計士が打合せを行いながら設計を進めるため、お客様の要望や意匠設計の意図を最大限に汲み取った構造設計が可能となります。
国全体が丈夫で長持ちし、適切な維持管理のできる長期優良住宅を推進する中で、ますます構造設計の質の高さが求められています。
山根木材は、構造設計・構造計算という課題を解決し、良質な木造住宅の実現を目指します。

b2ap10.jpg

構造計算 客観的な数値で安全を証明

<構造計算>

構造計算とは、建築物を設計するときに客観的な数値で安全性を確認することです。
建築物に働く力は、建築物自体の重量や建築物内の人間や家具・調度・物品などの重量、地震、積雪、風圧などがあります。その建築物が、安全に立っていられるか、地震などに対して安全性を保てるかを確かめるために構造計算を行います。
建築士は、家を設計することが仕事であるため、ある程度の家の構造を知っています。
しかし、知っているからといって、誰でも構造計算ができるわけではありません。
建築士の中でも構造計算ができるのはほんの一握りの人間です。
その要因は、構造計算が非常に難しいこと、安全性の根拠といえる構造計算書だけでも300ページは簡単に超えてしまうという煩雑さ、構造計算ソフトが高価なことなどが上げられます。
そのため、構造計算ができない建築士の多くは、構造計算を外部に発注しています。
山根木材には、意匠設計の意図を汲み取り、建築確認審査をクリアできる構造計画・設計等の提案や構造計算を行う木造住宅専門の構造設計事務所『木構造設計』があり、過去2万棟以上の木組み経験から、より頑丈で安全な構造計算を行っています。
構造設計通りのプレカット加工ができる工場と直結していることも、山根木材の『木構造設計』の特徴の一つです。

地震によって建物が受ける水平力 < 建物の耐力

(震度5の地震で構造体は損傷無し ≒ 震度7で倒壊しない)
山根木材が取り組んでいる安全性を確認する方法は、「許容応力度計算」です。
「許容応力度計算」は、構造設計の安全性の根拠といえます。

許容応力度計算

構造等級を設定する場合の、いわゆる構造計算のこと。
「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年版)
(公財)日本住宅・木材技術センター」を根拠とし、地震力や風圧力が計画建物に与えられたときに、全体から一つ一つの部材まで、受ける力の量を算出し、耐えられる(許容)範囲内かを検証する方法です。

b2ap11.jpg
1-2.耐震等級2 地震に耐える家づくり
詳しくはこちら

<山根木材の耐震基準は、「耐震等級2」。>

1.25倍

耐震等級とは、地震の力が加わった時の建物の倒壊・損傷のしにくさを、評価手順に従って算出した等級により、建物がどの程度の地震に耐えられるかを示したものです。
耐震等級2は建築基準法の1.25倍の建物強さが必要となります。
※建築基準法の建物強さとは、数百年に1度程度発生する地震の地震力に対して、倒壊・崩壊しない程度を指す。

耐震等級2のチェック項目
b2ap03.jpg
●壁量のチェック(壁量計算)
壁量が十分かを確認する。
壁の少ない建物は、地震や台風の力に対して抵抗できずに壊れる恐れがあります。
b2ap04.jpg
●壁の配置のチェック(4分割法)
バランスよく壁が配置されているか(偏心が適正範囲内か)を確認する。
壁の配置バランスが悪いと、その部分が地震や台風の力に抵抗できず、ねじれて壊れる恐れがあり、必要な壁量を満たすだけでは安全とはいえません。
b2ap05.jpg
●接合部のチェック(N値計算)
軸組の接合部に架かる力を計算し、補助金物を適切に施工する。
軸組の接合部が弱いと、壁量が十分であっても地震や台風の力に抵抗する前に、家がバラバラになってしまう恐れがある。
b2ap06.jpg
●床倍率のチェック
床が大きな揺れに対して、先に壊れたりしないように配置と強度を床倍率で確認する。
壁が十分に強さを発揮するためには、上階の壁から下階の壁に水平力を伝えられるように計画する必要があります。
b2ap07.jpg
●横架材のチェック
鉛直荷重(固定・積載・積雪の荷重)に対して、横架材の強さが十分かを確認する。
建物の条件(積雪条件、屋根の重さ)やモジュール、架構条件を考慮し、使用樹種に応じた横架材の断面寸法を決定します。
b2ap08.jpg
●基礎のチェック
鉛直荷重(固定・積載・積雪の荷重)が上部構造、基礎を通じて適切に地盤に伝わる基礎設計を行う。
地震力や風圧力などの水平力により上部構造に生じる引張力に対して、十分な耐力を基礎が有するように設計します。
b2ap02.jpg
1-3.MOKUキューブ 耐震等級2を保証する構造
詳しくはこちら
<耐震性・耐久性の高いMOKUキューブ構法>
MOKUキューブ構法とは、1階と2階の柱を一致させたキューブ構造により、耐震・耐久性能に優れ、可変性のある間取りによって、家族がいつまでも快適に暮らすことができる構造体です。

この優れた構造体によって、永く安心して暮らせる家を実現し、世代を超えていつまでも住み継がれる家づくりを実現します。
b2ap09.jpg
1-4.プレカット 木造住宅の80%はプレカット
詳しくはこちら

<構造設計と連動した精密な加工>

80%

木造住宅の80%はプレカットの時代。
構造材に使用する木材の品質管理は、社内で責任を持って行っています。
その一環として、全国に先駆けて木材を自動加工するプレカット工場を1985年に建設。
プレカット工場では、構造設計で正確に算出されたデータをもとに、木材を接合するための仕口・継手という加工を行っています。
これにより現場の作業効率を大幅にアップでき、工期を短縮し、コストダウンにも繋がり、さらに、廃材や余剰材を削減することで、環境に配慮された現場となります。

プレカット加工

b2ap19.gif

住宅に使用する木材をプレカットにより精密に加工。

プレカット機械(廿日市工場)

b2ap20.jpg

柱材加工機

b2ap21.jpg

横架材加工機

b2ap22.jpg

羽柄材加工機

最新のプレカット技術をもつ廿日市工場では、柱や梁・桁の主要構造材だけでなく、床合板、野地合板、筋かい、垂木などの羽柄材も、加工データに基づきプレカットできるトータル設備を整えて、品質向上に取り組んでいます。

b2ap18.jpg

横架材加工機 ロボットアーム

1-5.耐震性・制震性
詳しくはこちら

耐震性 芸予地震で倒壊ゼロの実績

<高強度な棟構造>

0棟

70棟の住宅が全壊し、774棟が半壊、5万棟近くが一部損傷の被害を受けた平成13年の芸予地震で、山根木材の家はすべて倒壊を免れました。
地震大国日本で家をつくる会社として、耐震性・耐風性は重要視されるべき性能と考え、広島大学構造力学研究所との共同研究を行うなど、地震の揺れや台風の風圧にも耐える、より高強度な瓦の棟構造を実現しています。

b2ap28.jpg
制震性 繰り返しの余震に強い制震ダンパー

<耐震だけではなく、「制震」という最新技術を。>

地震の揺れを最大70%吸収・低減する制震ダンパー『MIRAIE』を採用し、繰り返しの地震による家の損傷を抑えます。山根木材は、2012年に『MIRAIE』を広島でいち早く導入しました。

b2ap24.gif

建築基準法にも定められている、近年の新築住宅なら標準的に保持している性能です。建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震エネルギーを全て受け止めて耐えようとするため、構造躯体へのダメージが大きく、余震や別の地震の際に本来の性能を発揮できない可能性があります。
地震エネルギーを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。また、別の地震対策の1つである免震システムと比較し、低コストで導入できることも魅力です。
※地面と建物の間に設置し、揺れを極力伝えないシステム。

MIRAIEが揺れを吸収するしくみ

ダンパー上部に取り付けられた高減衰ゴムが変形することで、地震の揺れを吸収します。
高減衰ゴムは、地震の揺れによる運動エネルギーを瞬時に熱エネルギーに変えて、吸収・発散することができる最先端ゴム技術です。
橋梁ケーブルやビルのダンパーなど数多くの構造物で安全・安心を支えており、60年経過しても性能がほとんど変わりません。

b2ap25.jpg

一般ゴムと高減衰ゴムを固定

b2ap26.jpg

50回変形させ地震エネルギーを再現

b2ap27.jpg

振動停止後に温度を測定

MIRAIE

b2ap23.jpg
1-6.地盤・地盤補強・基礎
詳しくはこちら

地盤 土地の強度を調査

<地質・地耐力を測定>

地盤調査とは、建築しようとしている土地が、どの程度の強度を持つか調べることです。
安全な住まいには、第一に地盤に合った適正な地盤補強が欠かせません。
山根木材は地盤調査にスウェーデン式サウンディング試験を標準採用し、土の硬さ、締まり具合、土層の構成など、地質や地耐力を十分に調査します。
主に建物の四隅と中心部で測定した結果を地盤調査報告としてまとめ、地盤補強が必要な場合は、強度に応じて鋼管杭・表層地盤改良・柱状地盤改良などの適正な補強工事を実施します。

地盤補強 地盤改良でより安全をつくる

<地震対策は強固な地盤から>

地震に強い家をつくるためには、建物や基礎を支える地盤もしっかりとした強度が必要になります。
地盤調査によって、軟弱な地盤であることが判明した場合は、適切な地盤改良工事を実施して、強固な地盤の上に安全な家をつくります。

b2ap29.gif
b2ap30.gif
b2ap31.gif

鋼管杭

基礎部分に沿って、地盤の固い支持層まで鋼管杭(パイプ)を打ち込み、地中に支持体をつくることで建物の基礎を支えます。

表層地盤改良

改良したい地盤が浅い場合、セメント系固化材を原地盤の土と混ぜ合わせて、土そのものを板状に固めて地盤を強化します。

柱状地盤改良

改良したい地盤が深い場合、セメント系固化材と水を混ぜたセメントミルクを注入して、地中に柱状の改良杭を構築し、土を杭のように固め支持体をつくります。

b2ap32.gif
b2ap33.gif
b2ap34.gif
 

基礎 安定性に優れたベタ基礎

<荷重を面で支える>

基礎は、地盤と建物をつなぐ重要な役割を担っています。
建物の重量を長期にわたって受け止めることはもちろん、地震の際には建物上部が受けた水平荷重(横からの力)を地盤に伝える役目も果たします。
一般的な基礎の形状である「布基礎」と「ベタ基礎」のうち、山根木材は標準でベタ基礎を採用。
ベタ基礎は、荷重を面全体に分散するので、点で支える布基礎に比べて、局地的に荷重がかかることを防ぎ、地震時や不同沈下に効果を発揮します。
また、基礎全体を防湿フィルムとコンクリートで敷き詰めるため、地面からの湿気を防ぎ、床下の防腐・防蟻効果もあります。

b2ap35.jpg

b2ap36.jpg

ベタ基礎

b2ap37.gif

2.環境
2-1.パッシブ設計
詳しくはこちら

山根木材では、地域の自然環境に寄り添う建築を目指しています。
土地の特性を読み、自然環境を活かして建物の形や素材を工夫することで自然の力を受け入れ(パッシブ設計)快適な暮らしを実現します。
山根木材では、近隣建築物の高さも踏まえ、夏と冬…、一年を通して太陽の光がどのように降り注ぐか、風はどのように通り抜けるかをシミュレートして建築計画に反映。夏は直射日光を遮ることで涼しさを生み、冬は日光が部屋の奥まで注ぎ込むようにすることで冷暖房費の節約にもつなげます。
都市部、沿岸部、山間部…。広島のどの土地でも、その土地の持つ自然の力を最大限に活かせる家を、山根木材は実現します。

b3p1.gif

近隣建築物の高さも踏まえ、24時間365日の日照をシミュレーション

2-2.温熱環境
詳しくはこちら

断熱等性能等級4 最新の断熱基準を満たす

<室内環境の快適さを評価>

断熱等性能等級とは、外壁、窓、床などの断熱性能によって、夏の暑さと冬の寒さから室内環境をいかに快適に保てるかを総合的に評価するものです。
断熱性を高めることによって、冷暖房費を抑え、省エネルギーとCO2削減を実現します。
山根木材では、国が定めた「断熱等性能等級4(最高等級)」を満たした高い断熱性能によって、一年中快適で暮らしやすい木の家を実現します。

評価項目

●外皮の断熱性能(外壁・窓など)

b2ap38.jpg

断熱性能 平成25年基準の優れた断熱性能

<夏の暑さ・冬の寒さを和らげる>

山根木材では、最高レベルとされる平成25年基準をクリアする断熱性能を標準としています。
高品質な断熱により、リビング、ダイニングの吹抜や勾配天井、約20畳の広いLDKも可能となります。
家全体の高い断熱性能により、真夏の暑さや真冬の寒さを和らげ、冷暖房のランニングコストも削減。省エネルギー対策やCO2削減に貢献する断熱性能です。

b2ap39.jpg
壁面への断熱材施工例

床断熱 世界最高水準の熱伝導率

<床から心地良く快適に>

0.020W/(m・K)

長期優良住宅の主な条件である断熱等性能等級4。
山根木材では、等級4の基準を満たすために熱伝導率が0.020W/(m・K)と世界最高レベルの床充填専用断熱材『ジュピー』を採用しています。
数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率が0.020W/(m・K)と世界最高レベル。
他の断熱材と比較しても圧倒的に断熱性能が高く、経年劣化が極めて少ない断熱材です。

『ジュピー』4つの基本性能

  • 高い断熱性
    数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率。
    ジュピーは、世界最高レベルの0.020W/(m・K)で、他の断熱材と比較しても圧倒的な断熱性能を誇ります。
  • 長期断熱性能
    他の断熱材に比べて、経年劣化が極めて少なく、高い断熱性能が長く続きます。
  • 安全性
    素材は熱に強く、燃えにくいフェノール樹脂。フェノールフォームは炎にあたると炭化し、燃焼時の発生ガスが少なくなります。
    ホルムアルデヒド放散等級はF☆☆☆☆   4VOC基準にも適合
  • 環境性能
    環境に優しいノンフロン発泡の断熱材。グリーン購入法の適合商品にもなっています。
    グリーン購入法適合商品
b2ap40.jpg
b2ap41.jpg

グラスウール 長期優良仕様の高断熱を叶える細繊維技術

<高性能な断熱を実現する素材>

山根木材が採用する高性能断熱材『アクリアネクスト』は、シックハウス症候群の原因と言われるホルムアルデヒドを含まず、健康、安全、環境にも配慮された高性能なグラスウールでできています。
グラスウールは、細かいガラス繊維が絡み合ってつくられる空間によって、熱を伝えにくくする断熱材で、『アクリアネクスト』は、一般のグラスウールに比べ繊維径が細かく、本数が多いため、断熱性能がさらに向上します。
グラスウールの特長である経年劣化の少なさにより、長期にわたって性能を保ち続けることが可能です。
断熱や防湿の対策をしていない家では壁内部の見えないところで結露が発生し、柱の腐食などの原因になりますが、『アクリアネクスト』は高性能の防湿フィルムを採用しているため、壁内部への湿気の浸入を防いでくれます。

断熱性能「熱抵抗値」の比較
グラスウールの断熱性能の維持変化

b2ap42.jpg

アクリアネクスト

b2ap43.jpg

一般のグラスウール

断熱等性能等級4の家で冷暖房費を節約

エアコンの冷房を切ると寝苦しい暑さの夏の夜。
アクリアで高断熱・高気密を実現した家の中なら冷房効果が長持ちし、熱帯夜も楽になります。寒くて布団から出るのがつらくなる冬の朝。
アクリアでしっかり高断熱・高気密にした家なら魔法瓶のように暖房効果を保つことができます。

b2ap46.jpg

アクリアネクスト施工例

アルミ樹脂複合サッシ アルミと樹脂の魅力を引き出したアルミ樹脂複合サッシ

<樹脂が結露の発生を軽減>

山根木材では、アルミと樹脂の複合構造で、高い断熱クオリティをもつ「アルミ樹脂複合サッシ」を採用。
樹脂の熱伝導率は、アルミの約1000分の1。
室内側に断熱性に優れた樹脂素材を使用することで、室内外の温度差で生じる結露を大幅に軽減します。
外観のアルミ素材が住まいの表情を引き締め、内観の樹脂素材がアルミにはない柔らかさや人肌になじむ風合いを演出し、室内に温かみをもたらします。

b2ap47.jpg

Low-E複層ガラス 太陽熱の侵入を防いで暖房熱を逃さない

<冷暖房の効率を高めるガラス>

夏の冷房時に、窓やドアから室内へ入ってくる熱は、家全体に入る熱の半分以上を占めます。窓ガラスの室外側にLow-E金属をコーティングしたLow-E複層ガラス(遮熱タイプ)は、室内に入る太陽の熱線を50%以上カットし、冬は室内の熱を外に逃さないため、冷暖房の効率を高めてくれるとともに、紫外線を大幅にカットするので、畳や家具の日焼けを防ぐ効果もあります。

■夏:冷房時の熱の流入割合
■夏も冬も快適な仕組み
b2ap49.gif
b2ap50.jpg

(一社)日本建材・住宅設備産業協会
省エネルギー建材普及センターホームページ「省エネ建材で、快適な家、健康的な家」より

b2ap48.gif
2-3.ZEH
詳しくはこちら

ZEHで「エネルギー収支ゼロの家」へ。 山根木材は2020年から、ZEH標準化をスタートします。

人生でいちばん長く過ごす場所を、いちばんここちいい場所にするために。山根木材はZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の標準化をめざしています。
ZEHとは、住まいの消費エネルギーを減らす「省エネ」と、エネルギーを新たに創る「創エネ」によって、年間の一次エネルギー消費量※を「ゼロ」にする住宅のこと。わが国では2020年に向けて、新築住宅をZEHにする取り組みがはじまっています。
これに先がけて、山根木材は2020年の本格導入に向けて、2016年からZEHを導入。高い断熱性・気密性と省エネ設備を組み合わせて消費エネルギーを減らし、さらに太陽光発電やエネファームなどでエネルギーを創り出す、人と環境にやさしい家をご提案しています。

※一次エネルギー消費量とは、住宅の冷暖房、換気、給湯、照明などの設備機器のエネルギー消費量を合計した値です。

<こうすれば、住まいのゼロ・エネルギーは実現できます。>

image

<これからの住まいは、国の省エネ基準への対応が必要です。>

image

山根木材がめざすのは、
エネルギーもストレスもゼロの家です。

ZEHのいいところは、暮らしに使うエネルギーがゼロになるだけではありません。省エネに必要な高い断熱性と気密性、それにともなう換気システムによって、部屋ごとの空気清浄や結露などのわずらわしさを解消。住まいで感じるストレスを、ゼロに近づけることができます。

家じゅうの空気が澄んで、
どの部屋でも、ごきげん。

家族がいちばん長く過ごす場所は家であり、いちばん多く口にするものは空気です。外気がPM2.5や花粉などにさらされているなか、部屋の空気をきれいにすることがどれほど大切か、みなさん実感されているでしょう。山根木材のZEHは家じゅうどこでも気持ちよく、きれいな空気と暮らせます。

結露やほこりが抑えられ、
毎日の掃除が、らくちん。

換気不足による結露は、カビやダニの発生につながり、住まいの老朽化を早めます。こまめに拭き掃除をしても、気がつけばまた結露。こんな追いかけっことは、サヨナラしたいですね。山根木材のZEHは室内の結露を防ぎ、外から入ってくるほこりなどもシャットアウトして、掃除がらくになります。

<ZEHのモデルプラン価格>

Yamane's ZEH 350万円 (税別:火災保険別途)
床面積33坪、太陽光発電5.5KWで創エネをする場合の税別価格です。
お問い合わせフォームへ
※お問い合わせ欄に「ZEHに関して」と明記してください。
3.居住性
3-1.地域の自然や人との関わり
詳しくはこちら

私たちが広島の地に建ててきた累計10,000棟以上の家、その1軒1軒が、広島の風景、風土を作っていると考えています。
近年、「シェアハウス」や「コ・ハウジング」など、複数の世帯が集まってある種の共同生活をするスタイルが話題になっていますが、山根木材がつくるのはその殆どが、1家族の住む1軒の家。
そこに住むご家族が、地域に住まう人や外部の自然環境との関わりを持った生活を営める、そんな家づくりを目指しています。
例えば配置計画を検討する際に、動線や日照・通風はもちろん、庭や植栽の取り方、近隣からの目線や街並みにまで配慮することも、心地いい家づくりのために大切にしていることのひとつです。

b2p2.gif

3-2.設計士 お客様それぞれに最適なプランを
詳しくはこちら

<一品一葉の家づくり>

お客様と会話をしながら、一組一組に最適なプランを導き出すスキルを持つ山根木材の設計士。一般的なハウスメーカーのように規格化された家を建てるのではなく、お客様の暮らし方やご希望、敷地等を考慮した一品一葉の家をプランニングします。

b3ap05.jpg
b3ap06.jpg
b3ap07.jpg
 

間取り

使い勝手が良く、家族が生活を愉しめる間取りを追求することも取り組みのひとつです。
山根木材では、「収納率※15%以上」を標準にプランニングを行います。収納率は、一般的なマンションは5%前後、戸建て住宅でも10%前後と言われています。とは言え、むやみに広く取った収納は使いづらいもの。「玄関にはシューズクローク」、「キッチンにはパントリー」等、適所に適量をご提案することを心がけています。
また動線計画では、家族が集う空間を住まいの中心につくることで憩いの時間が自然と持てる生活を提案します。さらに回遊性を持たせ諸室への動線を短くすると同時に、空間を最大限に活用した間取りを計画します。

※収納率…収納部面積/延床面積×100(%)

b3ap08.jpg

カラーパース

屋根の形状や窓・建具の変更はもちろん、外壁の変更もカラーパースによってワンタッチで可能。
カラーパースを見ながら変更することができるため、お客様と相談しながら家のイメージを検討できます。

b3ap09.jpg

ウォークスルーアニメーション

作成した高画質CGの室内をウォークスルーできます。
CGの家の中では、ドアやふすま、障子が自動的に開閉し、現実にはまだ建っていない家のイメージをリアルに掴むことができます。

b3ap11.gif
b3ap12.gif
b3ap10.jpg
4.素材
4-1.構造材(県産品)・JAS認定品(土台ヒノキ)、AQ認証品
詳しくはこちら

構造材(県産材)

木造住宅の“理想の建て方”。それは、裏山で採れた木を、生えていた向きに揃え、光と風の当たり方を変えずに使用して家を建てること。こうすることで気候による木の「狂い」が生じにくい家を建てることが可能になります。
また、同じ風土で育った木はその土地特有の「菌」への抵抗を持っているため、腐食にも強い家となります。事実、現存する「築100年以上の木造住宅」のほとんどは地元の木材で建てられたもの。
お客様全体に、「裏山で採れた木」をご用意することはできなくても、少しでも“理想の建て方”に近づけることはできる。そんな思いから、山根木材は「広島の木」にこだわり、広島という風土に適した家をつくり続けています。

b2p1.jpg
b2p101.jpg

JAS認定品(土台ヒノキ)、AQ認証品 樹種の特長を生かす

<桁・梁・柱/構造用異樹種集成材(県産スギ+ベイマツ)JAS認定品>

住まいを支える桁・梁・柱には、広島県産材の認定を受け、JAS(日本農林規格)にも適合した構造用異樹種集成材を採用しています。
人工乾燥したヒキ板(ラミナ)から大きな節や割れを取り除いて積層接着した乾燥材なので、狂いや割れ、ねじれ、曲りなどが起こりにくく、ヒキ板(ラミナ)の強度を一枚ずつ測定した上で製造するため、1本1本の木が安定した品質と強度を持っています。

JAS認定品b2ap14.jpg

木材の品質や性能は、食品と同じように日本農林規格(JAS規格)で規定されています。
JAS制度は、木材の品質の安定と強度の保証をするための規格で、寸法・強度・含水率・保存処理方法などについて細かく定められており、これをもとに、建築基準法施行令が運用されています。

b2ap12.jpg

<土台/県産ヒノキ AQ認証品>

山根木材の家は、建材として最高品質とされる「ヒノキ(広島県産)」を土台に標準採用していることも特徴の一つ。ヒノキは加工が容易な上に緻密で狂いがなく、特有の香りを発し、シロアリ、腐食に強い材料です。築1300年以上の法隆寺・五重塔が証明している通り、ヒノキの「耐久性・保存性」は木材トップレベルと言われています。1本1本に木材保存剤を全面噴射し、防腐処理も施しています。

AQ認定品b2ap17.jpg

多様化するニーズに対応するため開発された新技術、新製品である木質建材を対象に制定されたのがAQ認証(優良木質建材等認証)です。
(公財)日本住宅・木材技術センターによって、品質性能、製造技術、品質管理などが優良とされる製品を認証しています。

安定した施工を支える品質 <木材の品質管理>

山根木材が構造材として使用する木材は、JASやAQ認証を受け、厳しい品質管理体制のもとに生まれる完全工場生産品であるため、品質が安定しています。
工場では、高度な乾燥工程を経た後、寸法細部に至るまで正確に仕上げており、出荷前には、すべての含水率、ヤング係数を検査し、品質基準に満たない木材は除外します。
このような高い品質管理が、精密な木材加工を支え、安定した施工品質に繋がります。

b2ap15.jpg
4-2.外装・内装材
詳しくはこちら

<体感温度と経年劣化>

山根木材では、内装に可能な限り無垢材を使うことを提案しています。無垢材は、あたたかい印象を与えるだけでなく、体感温度としてもフローリングと比較すると温かさを実感できる素材です。永く住み続けることで、その木ならではの経年劣化を楽しめるのも無垢材の魅力です。

「木+新発想」ショールームBranche

b2ap51.jpg床材:オークアンティーク

b2ap52.jpg床材:メープル

b2ap53.jpg床材:アッシュ

b2ap54.jpg床材:アルダー

山ときめき

b2ap55.jpg床材:ヤマザクラ

山ふくじゅ

b2ap56.jpg床材:ヒノキ

山いこい

b2ap57.jpg床材:広島県産スギ

山吹

b2ap58.jpg床材:バーチ

山いろは

b2ap59.jpg床材:タモ

b2ap60.jpg床材:クリ

選べる3つのグレード
山根木材の住まいが出来るまで
「広島の木」へのこだわり
「設計・技術」へのこだわり
コンセプト
山根木材のこだわり
TVCM
Previous
Next
TVCM
人々が生きていく拠点である住居は、風土と切っても切れない関係です。広島であっても、世界中のどんな場所であっても、家は、その土地の風土と歴史、そこに暮らす人々の知恵と精神が形になったものであることに変わりはありません。
「家は、風土。」という言葉は、山根木材が広島の人たちと一緒に「広島らしい土地柄にあった家」、そして、その家並みがもたらす「広島らしい風土」をつくり続けることをメッセージしています。広島で見上げる空と、広島に吹く風と、大地に根ざした樹々や植物とともに、一棟でも多くの山根木材の家を広島の地に根付かせ、末長く住み継がれる家をつくりたい。
山根木材が目指す、永く住み継がれる家づくりの風景を、このTVCMに集約しました。
ハワイ:オアフ島の「木の家」リジェストランドハウス1編
ハワイ:オアフ島の「木の家」リジェストランドハウス1編 30秒
Hawaii Oahu wooden house | The Liljestrand House 1
ハワイ・オアフ島、タンタラスの丘に建つリジェストランド・ハウス。ロシア人建築家、ウラジミール・オシポフ氏がデザインしたこの家は、長い軒、縁側、ふすまなど、我々に馴染み深い日本建築の特徴が盛り込まれた、いわば「日本の木の家」。築50年以上を経てなお美しく、そして新しいリジェストランド・ハウス。ハワイという土地で、永く愛され続け、風土となった日本の木の家を紹介します。
ハワイ:オアフ島の「木の家」リジェストランドハウス2編
ハワイ:オアフ島の「木の家」リジェストランドハウス2編 30秒
Hawaii Oahu wooden house | The Liljestrand House 2
リジェストランドハウスについて
「日本建築」と言っても過言ではないリジェストランド・ハウス。ワイキキ、ダイヤモンドヘッドを見下ろすタンタラスの丘に建つその凜とした佇まいは、同じ日本人として誇らしく感じるほどでした。私たち山根木材が提唱する「家は、風土。」。それは、その土地に根を下ろし永く住み継がれる家をつくること。そして、「永く住み継がれる家」とは、「単に長持ちする家」をつくることではなく、永く愛され、後世まで「残したくなる家」であること。次代に住み継ぐものが「誇らしく思える家」こそ、「永く住み継がれる家」になるのだと、改めてこのハワイの地で感じることができました。
photo photo
photo photo
リジェストランド・ハウスが完成したのは1952年。現在は、家を建てたリジェストランド氏の息子さんであるボブさんが、奥様とお二人で住まわれています。ボブさんは当時6歳。建築現場で遊んでいた当時のことは、今でもよく覚えているとおっしゃっていました。大きく、立派な家が立ち並ぶこのタンタラスの丘も、当時は住宅地だったわけではなく、原生林を切り拓いてつくられた土地。森を切り拓いた際に伐採した木々は、この家の建材にも使われたと言います。
photo photo
photo photo
設計は、ボブさんのお父様、リジェストランド氏が親交のあった、「ハワイの人間国宝」ともいうべきロシア人建築家のウラジミール・オシポフ氏。IBMビル、ホノルル国際空港、ホノルル大学などの個性的な大型施設から個人住宅まで幅広く手掛け、このリジェストランド・ハウス以外にも日本建築の要素を取り入れた住宅をハワイにいくつも残しています。彼は、幼少期に軍人だった父親と一緒に日本に暮らした経験を持ち、後に建築を学んだ際、その経験を一つのアイデンティティとしたのかもしれません。
photo photo
photo photo
オシポフ氏は、施工にあたって日本から大工を呼び寄せたそうです。その日本大工のきめ細やかな造作は、日本の原風景に佇む「日本の家」を思い起こさせるような懐かしさを感じさせると同時に、その洗練されたシャープなデザインと機能美は、築50年以上経った今でも、この家が新しいとさえ思えるものに仕上げられていました。「ハワイの気候風土にもマッチしている」と笑うボブさん。「ハワイの風土」となり、永く住み継がれていくであろう「日本の木の家」を、とても誇らしく感じました。
Close
ドイツ:フロイデンベルグの「木の家」シュタイネバッハ編
ドイツ:フロイデンベルグの「木の家」シュタイネバッハ編 30秒
Fachwerkhäuser in Freudenberg:Deutschland / Steinebach
ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン州にあるフロイデンベルク。ヨーロッパに多く見られる伝統的な「木構造」の木構造部分を黒く塗装することで、白壁とのコントラストが美しいモノトーンの街並みを形成している。16世紀と17世紀に二度の大火に襲われたのちに現在の町並みが形成され、永く住民たちにより住み継がれている。今回「シュタイネバッハさん」「クリスティーネさん」の家を訪問した。
ドイツ:フロイデンベルグの「木の家」クリスティーネ編
ドイツ:フロイデンベルグの「木の家」クリスティーネ編 30秒
Fachwerkhäuser in Freudenberg:Deutschland / Christine
フロイデンベルグについて
ドイツでは、家の窓が汚れていようものなら「お宅の窓を拭きましょうか?」と隣家の住人が申し出てくるとか…。それは、彼らが「一軒一軒の家を美しく保つことが街の景観を守ること」と考えているから。世代を超え、住人を変え、何代にも渡り家を永く住み継いでいくという文化。街の一部として美しくそこにあり続けることで、一軒一軒の家が「風土」となっていく…。17世紀から続く家並みが作るこの景観には、「家は、風土。」と考える、私たち山根木材の思想が映し出されていました。
photo photo
モノトーンに並ぶ家並みの色彩は、当時の街の風景を再現するため行政支援を受けて実現したもの。現在は行政からの支援も行われていないそうだが、彼ら住民はその外観には手を加えず、内部だけを自由に改装して、思い思いに暮らしやすい家を作りだしている。天井に張り出した「木構造」は、外壁と同じように黒く塗られている家もあれば、壁や天井と同色に塗られている家もある。また、木構造を覆い隠す形で改装されている家もある。
photo photo
フロイデンベルグの木構造の家は、通常「地下1階・地上3階建て(3階は屋根裏)」。3階を積極的に活用している家もあれば、単なる屋根裏(物置)としている家もあった。外壁には鱗状にレリーフとして石が貼られている家も多く見られる。これは、美観はもちろんのこと「断熱の効果」があるそう。窓辺には、花が飾られている家が多い。モノトーンの美しい家並みに、暮らしを豊かにするアクセントの効果もある。ドアノブ・サッシ…、暖炉…、家のあちこちにアクセントが添えられる。
photo photo
室内はいたって簡素。また、一つひとつの部屋は元々3m×3m程度のこじんまりしたもので、これにより、暖房効率を高めている。暖房機器の発達した現在では、この部屋を好きなだけつなげることにより、大きな部屋へと改装している。リビングを広くとる家。寝室をゆったりと広げている家。書斎を広げる家。それぞれが暮らしのどの部分に比重を置いているのか、彼らの「改装の具合」により見て取ることができるのが楽しい。
Close
Photo
イタリア:アルベロベッロの「石の家」フランコ編 30秒
Italia: la casa fatta di pietra ad Alberobello / Franco
イタリア南部のアルベロベッロにある「石の家」、トゥルッロ。世界遺産でもあるその家は、灼熱の夏には涼しく、厳しく寒い冬にはあたたかい。痩せた土地に鍬を入れれば出てくるキアンカレッレ(石灰岩)石を使った家づくりは、結果としてそこに暮らす人々に快適をもたらしている。アルベロベッロに暮らす「フランコ」と「パスクァーレ」が、そんな自慢の「トゥルッロ」を紹介してくれている。
Photo
イタリア:アルベロベッロの「石の家」パスクァーレ編 30秒
Italia: la casa fatta di pietra ad Alberobello / Pasquale
アルベロベッロについて
いくつものトゥルッロ(部屋一つに屋根一つという意味)が連なり、一つの「家」として形成されているイタリア南部にあるアルベロベッロの石の家。その歴史は15世紀末のナポリ王国時代、この地を統治していた伯爵が、「家の数」によって決められる税金を逃れるため、役人の視察の時だけ解体できる簡易な家を造るよう農民に命じたのがはじまりだそう。1996年に世界遺産に登録されている。
photo photo
円錐型の「とんがり屋根」が連なるアロベロベッロの街並みは、世界遺産にふさわしく美しい。また郊外にも、農場や丘の上にトゥルッロが並んでいる。今でもこれらトゥルッロで生活している人は多く、空いているトゥルッロは綺麗に改装され、別荘として活用されているという。
photo photo
アルベロベッロ一帯の痩せた土地は、鍬を入れるとキアンカレッレ(石灰岩)が出てくる。これを平らに積み上げ、独特の「とんがり屋根」を作り上げている。クリーム色の石灰岩を積み上げた改修後のトゥルッロの屋根は、キアンカレッレそのままのクリーム色をしている。
photo photo
トゥルッロの壁は二重構造になっており、外壁と内壁の間に砂利が詰められている。この砂利が壁の中を伝う雨水を濾過し、地下の貯水槽に生活用水として蓄えられるという。そのため、水道が普及した現在ではあまり活用されていないらしいが、トゥルッロの室内には井戸が設置されている。
photo photo
世界遺産として多くの観光客が行き交うアルベロベッロの夏は40℃を超える。漆喰を塗った白い壁は外気を遮断し、夏の厳しい暑さからこの地方に暮らす人々を守ってくれる。家の前を掃除していたおばあさんが「それでも夏は暑いよ」と笑っていた。
Close
Photo
トルコ:ハッラーンの「土の家」編 30秒
Türkiye:Harran kerpiç evi
トルコ南東部のシャンルウルファの街から50キロほど離れた、シリア国境近くにあるハッラーンになる「土の家」。土、藁、卵を混ぜてつくる土の家は、当然のことながら灼熱の平原、ハッラーンの土で出来ている。数千年とも言われる太古から続く昔ながらの工法で出来たこの土の家に暮らすアラブ系トルコ人の家族が、気候にあった、快適な家の暮らしを紹介してくれている。
ハッラーンについて
トルコ南東部の街、ハッラーンの土の家。土、藁、卵を混ぜてつくる土だけで構成されたビーハイブ・ハウス(Beehive house:蜂の巣状の家)は、灼熱のこの地でも快適に過ごせるようになっている。その基本的な形態は、太古(約3000年以上前)から変わっていないと言われている。
photo photo
ハッラーンの街。街中には、風の音に混じって子ども達の声が響き、犬や、馬が悠々と歩いていた。「とんがり屋根」の一つひとつが、「部屋」という位置づけであり、この「とんがり屋根」が連なって「家」を形成している。
photo photo
現在は、「とんがり屋根」と「四角い屋根」が連なっている家が多く、「四角い屋根」の部屋が寝室やリビングとして、「とんがり屋根」が、キッチンやダイニング、子供部屋や倉庫として活用されている。もちろん、「とんがり屋根」だけで構成されている家もある。
photo photo
藁、卵を混ぜて練り込まれた土は、一年に一度は、屋根や外壁に補修として塗りこまれている。仕上がりは日本の「土壁」に似ているが、日本のそれが「塗り壁」として仕上げに用いられるのに対して、ハッラーンの土の家は、ベースとなる土台そのものが、文字通り「土(泥)レンガ」で構成されている。
photo photo
室内は思ったよりも明るい。とんがり屋根の最上部は、喚起と採光をかねた窓になっている。キッチンや倉庫として活用されている場合、天窓は現在でも塞がれていないことが多く、ツバメの巣が出来ており、撮影中もツバメが頻繁に、自由に出入りしていた。
Close
コンセプト
山根木材のこだわり
TVCM